商品について


設置状態
・設置個数について
  遮蔽されていない空間の場合、300㎡で1個は必要です。
  半個室も含めて、個室環境は、広さに関係なく1空間あたり1個必要です。
  人の顏がある高さ(70cm~150cm)への設置が望ましいです。
  病院、介護施設、保育園など、ヒトの顏の高さによって望ましい場所は変わります。
通信
・IoT商用sigfox通信を利用しています。(国内人口カバー率95%)
・エリア外等でsigfox通信ができない場合は、小型基地局のレンタル(有償)での解決策があります。
・15分に一度、データ送信します。(計測も15分単位)
校正
・出荷時にメーカーにて校正を実施しています。
・CO2センサーは、簡易校正機能を装備しています。(校正時の周囲CO2濃度を400ppmとする、大気校正方式)
・温湿度センサーは、校正機能がついていません。
ウォッチャー
(機能)
・1IDで同時に複数のヒト(デバイス)でログインができます。
・CO2濃度によるアラートは、バックカラー、サウンド、メール、スマートコンセントオンオフの4種類です。
・CO2濃度アラートのサウンド(森のイメージ)は、計測結果が警告値以上の場合に20秒鳴ります。条件に当てはまるかぎり、15分に一度、鳴り続けます。
・CO2濃度アラートのサウンド(ホッとするジングル)は、正常値に戻ったときのみ5秒間鳴ります。
・アラートメールは、計測結果が警告値以上(上限値以上も含む)、または下限値以下の場合に送信されます。条件にあてはまるかぎり、15分に一度送信しつづけます。
・温度湿度のアラートは、数値色、メールの2種類です。
・センサーごとに設定した「換気良好の目安」ラインがグラフ上に表示されます。
・設定によって、登録したオリジナル画像(PR用)が間欠表示されます。
・設定によって、複数センサーの値を交互に表示されます。(この場合はPR画像は表示されません)
・15分間隔で計測しつづけ、計測結果は計測後5分以内に画面に表示されます。
・日付を指定して、過去(1年間)の結果を閲覧することができます。
・ログイン及びパスワードを省略して、ダイレクトに表示することができます。(センサー別専用URL)
・センサーの電池残量が少なくなると、交換サインが表示されます。
管理機能
(PC用)
・CO2ウォッチャーの各設定ができます。
  ◆温度、湿度、CO2濃度、それぞれ上限値、警告値、下限値を設定できます。
  ◆各表示(メイングラフ、説明画像、PR画像)の表示秒数をそれぞれ設定できます。
  ◆PR画像を5画像(縦置き用、横置き用)登録することができます。
  ◆換気の状態(CO2濃度)を表す背景色を変更できます。(正常時グリーンは固定)
  ◆温湿度要注意を表す数字色を変更できます。(正常時のホワイトは固定)
  ◆タイトルを変更できます。
  ◆グラフ表示する時間範囲を変更できます。
  ◆センサーごとにアラートメール送信先を設定することができます。
・センサーごとのオートログインURL及びQRコードを閲覧できます。
・センサーごとのオートログインURL及びQRコードの一覧表印刷ができます。
・各センサーの計測結果を、日付ごとに一覧表示できます。
・複数センサーその日のグラフを、1画面で閲覧できます。(最大16)
・複数センサー現時点の値を、1画面で閲覧できます(最大18)
・センサーの値をCSV出力することができます。(過去1年分保存)
・月次レポート(温度・湿度・CO2濃度)を出力することができます。
・スマートコンセント連動機能を利用するうえでのご承諾事項
  CO2濃度が警告値を上回った時にオンになり、5分後にオフとなります。
  CO2濃度が連続して警告値を上回った場合、前回の倍の時間、オンとなります。
  本機能は、外部サービス(Switchbot、IFTTT)を利用しています。
  上記外部サービスの変更、廃止の場合、利用できなくなる可能性があります。
  スマートコンセントはWifi環境が必要です。
  スマートコンセントは1つのセンサーのアラートに対して複数設置が可能です。
  スマートコンセントのネットワーク設定は、ユーザーまたは代理店対応となります。
  スマートスイッチに繋げる送風機等機器は、物理スイッチタイプ限定となります。
納品セット
・下記3点の納品となります。(代理店→エンドユーザー)
  ①センサー(MASPRO SGTHA-CO2) ・・・電池2本をセット済
  ②ログイン情報一覧(A4×1ページ)
  ③取扱説明書(A4×3ページ)
設置
・ユーザー様にて設置となります。
  ①計測したい場所にセンサーを設置します。
  ②表示装置のブラウザにURLをセットすれば、CO2ウォッチャーが表示されます。
     PCの場合・・・URLを入力 
     その他・・・QRコードを読み取り
  ③表示装置の設定を調整します。 
     ショートカットの作成、スリープ時間の解除など
   
運用
・CO2センサー
  右下のディップスイッチは、変更しないようにしてください。(15分固定)
  右下のテスト送信は、今すぐに計測したい場合に利用できます。(ペン先等で
  押し下げすると赤LEDが瞬灯します。その後30秒後に計測され、5分以内に
  結果が反映されます。)
・ウォッチャー機能
  「設定」ボタンで、日付の変更や表示するセンサーの変更ができます。
・管理機能
  ◆に記載されている範囲でCO2ウォッチャーをアレンジできます。
  ■に記載されている機能を使って、管理業務ができます。
メール
・24時間365日受付。2営業日以内に回答申し上げます。
 info@co2watcher.com
校正
・出荷時にメーカーにて校正を実施しています。
・簡易校正機能を装備しています。(校正時の周囲CO2濃度を400ppmとする、大気校正方式)
・CO2濃度が異常値と思われる場合(ヒトがおらず充分換気が行われた場所で、CO2濃度が300ppmを下回るか、500ppmを上回る場合)は、簡易校正を行ってください。
・温湿度の校正はできません。

※センサーの電池について

3〜4ヶ月に1度の電池交換が必要です。

※電池の交換時期は分かりますか

電池残量が少なくなると、アプリ画面にメッセージが表示されます